青山スパイラルガーデン エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ULTRA004」


青山スパイラルガーデン 1階フリースペースで
62 名の若手ディレクターがセレクトした作品が集結する、
エマージング・アートフェアULTRAが開催されます。 


オクトーバー・サイド 10 月28 日(金)〜30 日(日)
ノヴェンバー・サイド 11 月1日(火)〜3 日(木・祝)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
時間:11:00〜20:00
入場料:入場無料

※クロージングパーティでは、「ベストウォール賞」「ベストセールス賞」の発表を 致します。
※31 日は、展示入替のためクローズ致します。


http://www.spiral.co.jp/e_schedule/index.html

出展者 http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2011/10/-ultra004.html


我が家のギャラリースタッフ佳奈も 11月1日〜3日の方で出展します。 (佳奈の作品はないよ)
紹介作家は 近江一博・小西菜津子 ・佐藤草太・鶴友那  ブースのテーマは「FOCUS」
 

40歳以下のディレクションによるアートフェア ULTRA
通常のアートフェアは画廊単位ですが、このアートフェアは2年以上美術の現場にいる
画廊スタッフや 自分で画廊を出している 若手ギャラリストによるアートフェアです。
 
画廊単位でなくギャラリスト単位で行う事によって、お客さんとの距離も縮まるし、
 セレクトされた作家も必然的に 若手が中心となって フレッシュな感じになってくる。
 
 
しかも入場料は一切とらないので フラッと来た人が 何度も足を運んでもらえます。

ギャラリーに見に行っても、1日に30ヶ所は回れないし、
ギャラリーの人とその度に話せないので、気軽にギャラリストと話せるところも おススメです。

会期中 カナも 毎日会場で ご説明いたします。
夜8時まで やっていますので、(トークイベント クロージングパーティある2日3日は10時まで)
青山周辺 通りかかった方 のぞいてみてください。 

青山スパイラルガーデン アクセス  http://www.spiral.co.jp/a_map/index.html

会期中のトークイベント  http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2011/10/talk-eventultra004.html
 

| おばんのごり押し アート | 07:45 | comments(0) | trackbacks(2) |

根本佳奈 版画展 きりとられる街・きりとられた色 

 

去年好評だった 中野のバースミスにて 根本佳奈の シルクスクリーン個展のお知らせです。

バースミス http://homepage3.nifty.com/smith-nakano/top.html

バーなんて カントリーなおばさんには縁ない世界・・・・・・
と ハナからあきらめていましたが
去年 ヤオちゃんのお誘いにより 押しかけてみたら
普通の民家の2階みたいな おうちBARで とってもCOZY! くつろげます。
パスタや ピクルス 料理も とても美味しい!

中野駅からスミスに行くまでの 通りが 屋台がたくさんあって 多国籍な感じで めっちゃ楽しい♪
こういうのが 都会のよさ 面白さだな〜と 
下北(半島ではないよ。下北沢)育ちの私の血が ザワザワ騒ぎます♪

アハ 作家と作品の紹介ではなく お店と町の宣伝になってますね。(笑)
求心力とは って 話です。 

夜のみですがぜひ お友だちと 一杯やりに 寄ってください。
かなちゃんは 1日2日は行けないそうですが
3日の日曜と 平日は 8時過ぎに 職場から 駆けつけるそうです。



附記
アートの 記事に まったく関係ない 割り込みで 恐縮ですが(笑) 
先日下北沢シェルターで行われた  田中優と 榲津也の 夢の競演。 アップされました

電力会社帝国日本。 
危ない原発の設備投資や賠償金を 電気代に 上乗せさせられたら かなわない。
世界一高い電気代と その支配を 抜け出せ!
わかりやすいので お時間ある人は ぜひ 聞いてください。

田中優 × 榲津也 脱原発トークライブ
http://www.ustream.tv/recorded/15656248
| おばんのごり押し アート | 21:37 | comments(0) | trackbacks(1) |

丸木美術館 緊急開催 チェルノブイリから見えるもの  貝原浩 風しもの村 スケッチ展

丸木美術館の展覧会のお知らせです。 

目黒区美術館で 4月から予定されていた 原爆を視る展 中止に伴い
緊急開催することにした チェルノブイリから 見えるもの  貝原浩さんのスケッチ展です。


5月5日の 開館記念日には 被災者復興支援のバザール他
1:30〜  目黒区美術館 『原爆を視る』展企画の 正木基学芸員の講演、
3:00〜  小室等さんのコンサートも企画されています。

★本橋成一トークイベント
5月15日(日)午後2時
写真集『ふたりの画家』で丸木夫妻を撮った写真家であり、
「ナージャの村」「アレクセイの泉」などの映画監督でもある 本橋成一さんをお招きして、
貝原浩さんと共に訪れた〈風下の村〉のことなどを語っていただきます。
入館者・友の会会員は参加無料です。

★豊田直巳スライド&トーク 福島原発事故緊急報告

5月21日(土)午後2時
福島原発の事故直後から現地に取材に入り、
テレビや雑誌で報告をしている豊田直巳さんをお招きします。
(福島原発の取材状況によっては中止の場合があります)

丸木美術館 HP  http://www.aya.or.jp/~marukimsn/

貝原さんや 本橋さんに 企画については  丸木美術館 学芸員日誌
http://fine.ap.teacup.com/applet/maruki-g/20110428/archive


同時開催 




30日まで延長していた 第五福竜丸展は いよいよ 明日まで! 
お近くで 見逃してた方は 今日明日 おでかけください。

























今回展示された ベンシャーンの絵 ラッキードラゴン(福竜 ここにも福の字が)シリーズに
詩人の アーサー・ビナードさんが 文をつけた 絵本 『ここが家だ』は
日本絵本賞を 受賞しました。  ぜひ お求めください。
 

3月5日 丸木美術館での ビナードさんと 第五福竜丸乗組員で 被曝された大石又七さんの
トークショーの様子は 朝日新聞埼玉版にも掲載されましたが
「被曝は 私たちだけの体験ではない。核実験は続き、誰でも被曝するかもしれない。」
「人類はみな 第5福竜丸に乗っている」と 言われていたら
3・11の 震災による 福島原発の事故!で、 あまりのタイミングに 震えました。
(丸木美術館ニュースにも載っています。)

http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201103050435.html


丸木美術館は 丸木位里、俊夫妻の 原爆の図を 常設展示している美術館です。
GHQが 原爆の惨禍を 公開させずに 資料も隠匿していた時代から、
原爆 核の 被害の悲惨さを 実物大に描き 
それを 全国で 展示巡回し 視覚的に 原爆の惨禍を 訴え続けてきた 丸木夫妻。

原爆の図は 写真などで 見たことあるかもしれませんが
あの大きな 屏風絵を 実際に見ると その気迫に 打たれます。

遠くて なかなか 埼玉県東松山まで 足を運べなかった方も
原発問題が 火急のこの時期 3つの企画が 同時に見られて 
私たちが すべきことは何か 臍に力が入ると 思います。

川遊びもできるし 丸木美術館は 安近短のお勧めスポットです。  
ぜひ おでかけください。


                                                            





| おばんのごり押し アート | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

この建築家を見よ 白井晟一 精神と空間展 

ずっと紹介したかったのに 想い溢れて 言葉にならず。 地震で ぶっとんで 脳内失語。
とうとう明日が 最終日になってしまいました。  

建築家 白井晟一の 建築作品に関連する写真やドロ−イング、模型、設計図
書、装丁した本、エッセイを 展示。 
白井晟一の全体像に 迫ります。 明日 4時半まで。 

私が学生時代から 大好きだった白井晟一さんの 思い出は また別の機会に書きます。
思い出といっても 食べ物の記憶しかないので あまり意味がないが。

ともかく 出かけられる方は ぜひぜひ 見てほしいです。 
 
   


白井晟一展 http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/11/110108/index.html

パナソニック電工汐留ミュージアム http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/

白井晟一研究所 白井磨さんのブログ http://shiraiseiichi.jugem.jp/


 白井晟一さんの 建築に 原爆堂計画 があります。
 丸木位里 俊さんが 原爆の図を おさめるための美術館を建てたいという新聞記事を見て
 丸木夫妻も知らないし、どこに依頼されたわけでもないのに 、まったく独立して独自に
 原爆美術館の設計に着手したそうです。

 白井が向かったのは、戦争と原爆に対する
 イデオロギーの力を借りたアンチテーゼとしての表現ではなく、
 原爆を保持した文明の悲劇そのものを、
 人間としての自分自身に内包される問題として 対象化することであった。

    中略

 原爆堂は悲劇の経験から生まれた。
 そしてそれが単なる歴史の出来事として終わるものではなく、
 核の時代を生きる人間の存在そのものに内包される悲劇性であるという自覚を通して
 その悲劇を乗り越える力をつかみとろうとする 一人の建築家の挑戦であった。

        (「原爆堂」を読む 白井 この建築家を見よ 青幻舎 会場で買えます) 





  美術手帖 2011 2月号3月号
 岡崎乾二郎 
「芸術の条件 白井晟一という問題群」
掲載されています。

渾身の 大論文。 
長崎大波止親和銀行 佐世保親和銀行も 取材し
建築に 潜在する 白井晟一の 思想の軌跡 文脈を
あぶり出します。 ぜひ 読んで欲しい。



附記
前の記事で 紹介した 目黒区美術館の 原爆を視る 展。 中止になったそうです。
原発 放射能 問題が この時期に 社会不安を煽るから とか?
断固開催を 要望して 敢えて 告知を出しました。

ありえない。今こそ 見るべきでしょう。 
原爆という パンドラの箱を開けさせた 日本の 硬直した精神構造を 
被爆 被曝した人たちの苦痛と事実が隠蔽され 二重の戦いを強いられる 構造を
自分自身の問題として 視る べきでしょう。 

精神の文脈 先達たちの挑戦と苦闘を 読み取らなければ 何が問題か 視えません。   
| おばんのごり押し アート | 12:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

丸木美術館 第五福竜丸事件展 目黒区美術館 原爆を視る展

埼玉県東松山市の丸木美術館で 
先月から4月まで第五福竜丸事件 ベンシャーンと丸木夫妻展 開催中です。

 




1954年3月1日、中部太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で、米国の水爆実験が行われました。

近くで操業していた遠洋マグロ漁船・第五福竜丸の乗組員23名は、
巨大なキノコ雲を目撃、 放射能を含む死の灰を浴びました。

静岡県焼津に帰港した彼らはすぐに病院に運ばれましたが、
無線長の久保山愛吉は「原水爆による犠牲者は、 私で最後にして欲しい」と遺言を残して
9月23日に亡くなりました。

この事件は当時大きな注目を集め、東京・杉並から全国に広がった署名運動など、
人びとの反核への関心を高めました。

すでに「原爆の図」全国巡回を行っていた丸木位里・俊夫妻は、
翌55年に 事件を主題にした原爆の図 第9部 《焼津》、56年に10部《署名》を発表。
原爆の図に、同時代の問題を反映させrという試みを 行いました。

またリトアニアで生まれ、移民として渡ったアメリカで20世紀を代表する画家となったベン・シャーンは、
57年から58年にかけて 月刊誌『ハーパーズ』で 物理学者ラルフ・ラップの
第五福竜丸に関するルポルタージュに挿絵をつけ、
絵画連作 「ラッキー・ドラゴン・シリーズ」に 発展させました。

本展では 丸木夫妻の共同制作  《焼津》《署名》に加え、
ベン・シャーンの「Lucky Dragon」シリーズの 水彩・素描20展を紹介。
第五福竜丸展示館の協力を得て、事件の経緯から現在に至るまでの状況を
パネルで解説します。                              (チラシより)
丸木美術館HP  http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2011/2011lucky.html#list

3月26日(土)   トークイベント
出演:安田和也(第五福竜丸平和協会事務局長)、竹峰誠一郎(三重大学研究員)
          朗読『ロンゲラップの海』(石川逸子詩、好村俊子朗読)
※午後2時より、参加自由(当日の入館券が必要です)

【終了】■3月5日(土)出演:アーサー・ビナード(詩人)、大石又七(元第五福竜丸乗組員)
朝日新聞掲載記事(リンク切れはご容赦ください)


また、群馬県桐生市の大川美術館にご協力いただき、
「大川美術館所蔵作品によるベン・シャーンの世界展」 を同時開催。
この機会にぜひご覧ください。


  

こちらは 東京都目黒区美術館 4月から開催予定の 原爆を視る展。
 

原爆を視る1945-1970

会 期:2011年4月9日(土)〜2011年5月29日(日)
時 間:10:00〜18:00 入館は17:30まで 休館日:月曜日 
ただし、5月2日(月曜日)は開館。
観覧料:一 般 900(700)円大高生・65歳以上 700(550)円
小中生 無料
( )内は20名以上の団体料金、障がい者とその付添者1名は半額

一昨年、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞は、核のない未来を望む強い意志が評価されてのものでした。
目黒区も1985年の平和都市宣言以来、様々な平和祈念行事を続けています。
 
この展覧会では、1945年からの26年間に発表された視覚表現を一堂に会する事で、
制作者が原爆とどのように向き合い、そしてまた鑑賞者が作品をどのように受け止めたのかを振り返ります。
絵画、彫刻、写真、グラフィックデザイン、漫画、建築など多数の作品によって、
原爆が戦後の日本人に与えた影響を見つめ直します。



目黒区美術館 HP  http://mmat.jp/exhibition/

主催:目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館、ポレポレタイムス社
後援:広島県、広島市、長崎県、長崎市、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)、
財団法人 長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)、広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)、東京都原爆被害者団体協議会(東友会)、目黒区原爆被爆者の会(萠友会)、中国新聞社、長崎新聞社
企画協力:広島平和記念資料館、長崎原爆資料館、広島県立美術館、広島市現代美術館、長崎県美術館、
原爆の図丸木美術館、土門拳記念館、公益財団法人第五福竜丸平和協会、第五福竜丸展示館
協力:広島市立中央図書館、広島市公文書舘、広島県立文書館、長崎県立長崎図書館
 助成:公益財団法人野村財団


どちらも 原発、放射能汚染が 心配される今だからこそ 
多くの人に視て 考えてもらいたい企画です。
ぜひ おでかけください。
 




| おばんのごり押し アート | 12:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

シブヤスタイルに 根本佳奈 版画出品

我が家のアグレッシ部お姉さん 2010年5回目の版画展示のお知らせです。
渋谷西武と 池袋西武 同時出品。 お間違えなく。


 シブヤスタイルも今年で4回目となりました。
毎年50名以上の若手作家が参加している展覧会です。
今年は美術画廊以外にも 渋谷西武館内2箇所でも展示をします。

立体作家から写真など技法は多種多様。
クリスマスに彩られた渋谷の街を抜けて 渋谷西武のB館にも足を運んでくださいませ。  
                                                根本佳奈



 
シブヤスタイル vol.4 12月16日(木)〜26日(日)
 渋谷西武 B館8階美術画廊 オルタナティブスペース
       B館5階プロモーションスペース
お問い合わせ 美術画廊 電話03-3462-3485<直通> 
                              出品作家




be my Art -アーティストからのおくりもの
- アーティストが心をこめて作った世界にただひとつのおくりもの。
大切な人へ、とっておきのプレゼントはいかがですか?
12月15日(水)〜21日(火)
最終日は当会場のみ午後4時にて閉場します。
西武池袋本店6階(中央B8)=アート・ギャラリー
お問い合わせ:03-5949-5348<直通> 
| おばんのごり押し アート | 07:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

共鳴する森 八田豊と韓永燮と仲間たち 金津創作の森

福井県あはら市 金津創作の森 アートドキュメント2010 企画展会場に 入った瞬間に
空気が 変わった。

3人の 若いキュレーターと カメラマンも  想像をはるかに越えていたのか
瞬間的に カチッとスイッチが入ったような 一気に沸点突破した 気がした。

八田豊さんの 作品に打たれた。 圧倒的だった。 
すべてが 説明もなく 腑に落ちた。

韓永燮さん他 仲間たちの作品も 和紙や 自然素材を使って
奇をてらうことなく しんとして それでいて 確かな存在感だった。

そこに 八田豊さんが 現れた。 
初めて お会いするのに 気さくな 話しぶり。
なんだか なつかしい。 気がする。 なぜだろう。 
思わず 手を取り合った。         
八田さんは 50才から 視力を 失ったという。
和紙の原料 楮(こうぞ)を 手で裂いて 麻のキャンパスに貼り付けていく 『流れ』

どうやって この楮の デザインが わかるんですか?
ぶしつけな 質問をした。

長年 目が見えんと 指が 目のようになってねぇ  
指の感触で だいたいわかるんよ。
今年 80才だからね 小さいのは 80個 作品を作ったよ。

ええ〜 これを 80も?  
その集中力は 想像を絶する。

これ 欲しい〜 買います! いや これも 欲しい♪
娘は ウキウキして すぐに小品を2つ 注文した。
 
入り口に大きく掲げられた 八田豊とその仲間たち 針生一郎へのオマージュという
土岡秀一さんの言葉で 流れが 少し見えてきた。

訃報の 福井新聞の記事などで 何度か見ていた 北美(北陸美術文化協会)という言葉が
立ち上げた 土岡秀太郎さんからの 人の流れが 少しわかった。

事務局長の林さんがくださった 金津創作の森10年の歩みを見ると 
葬儀に韓国から 駆けつけてくださった 金九漢さんも 安星全さんも
ここの アートドキュメントで 展示していた。  

こんな 人里離れた 山の中で 現代美術!   
しかも かなりのアーティストたちが 参加している。
来場者も 10年間で 10万人を 突破しているという。

人は 人を 呼ぶ。 北陸の 磁力。  

発信者たちの想いの熱さと
継続の苦心を 思う。


今回は 父がお世話になった 3人の若いキュレーター(学芸員)と映像作家を誘ってきた。
(他に おばちゃんおじちゃん組が7人 笑)

せっかく 福井に行くのだから 
父が館長をしていた、死ぬ前日まで一人で通った 金津創作の森を 見てほしい。  
挨拶程度に立ち寄る 軽い気持ちだった。

一人は 他の出張が入っていたのに
かんからかんのかあんは 揺さぶりの言葉なんだよ。
鍬を投げ出したら 新しい展開に繋がるかもよと ゴリ押し。
出張を こちらに 振り替えさせた。(笑) 

もう一人は 親戚のお祝い と言って 仕事の休みを取ってくれた。

若いキュレーターたちは 野うさぎのように わずかな時間の間に 森を 駆け巡った。
心が 跳ねているのが 見える。


 
森が いいよ〜 
ここなら なんでもできそう♪ 
 ここで 働きたい〜〜〜♪


えらく昂奮して 
どうやったらもっと人を呼べるかなぁ〜  広報をもっとやらなきゃ〜
こんな いいとこ もっと宣伝しなきゃ もったいないよ〜 
まずは 旅行会社のガイドブックに載せてもらわなきゃ〜 と
誰にも頼まれてない 脳内プロジェクトを スタートさせている。(笑)

ここで 働きたいそうですよ。
「では まず 面接から。」 事務局長の 林さんも お茶目な リアクション。
 
アハハ キュレーターツアー 仕上げは 上々。 予想以上の 点火だ。  
これも シロクママジック?  
想いのベクトルが生まれれば きっと磁場はできる。 

夜は 宇野重吉演劇祭『アラル海鳥瞰図』の公演で
伸びる 若い声たちに 震えた。
もうちょっと 声を 伸ばしてくれないかなぁ。 そういう不足感が まったくなかった。

オーディションで募集した 演劇経験ゼロの人も 4人いるという。

高野竜の 複雑な戯曲で 聞いたこともない ウズベクのカラカルパクスカヤに
無理矢理 移民させられた朝鮮族や イスラムの遊牧民たちの暮らしぶりと 
朝鮮高校生や 大学院生の日常を 行ったり来たりして 語らなければならない。
未消化の部分を越えて よくぞ あの澄んだ声が 伸びたものだ。

にわか仕立ての 演劇チームだが バックを支える Old boysスタッフも含めて
この時間が ずっと続けばいい そう思っているような 高揚した感じが 会場全体にあった。
幸福なチームだ。 そして 明日はバラシ(解体)だ。(笑)

磁力に惹かれて はるばる福井入りした 若者たちも、
動いただけのことはある 何かのスイッチが 点火してくれただろうか。

おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い! 
                                   




共鳴する森 八田豊と韓永燮と仲間たち 
   13回目のアートドキュメント 故針生一郎館長最後の 企画展だそうです。


八田豊 韓永燮 金牡繊′籠噌澄ヾ擺霖譟ゞ眄擬 秦榮燮 朝倉俊輔 小田宏子 加藤志津子
加茂那奈枝 阪本幸円 谷口康男 田原早穂子 椿崎和生 友井隆之 友田多恵子 中島清
長谷川勢津子 長谷川浩 福岡福賜 溝口文稔 山下フサエ 

会期は 10月23日〜12月12日(日)まで
(がああああん! 今週で終わりだ〜。 今週末 家出したい方 ぜひぜひ福井へ!)

金津創作の森 http://www.sosaku.jp/

森の中で これまでの 招待作家の作品も見られます。 
  金九漢 土屋公雄 遠藤利克 戸谷成雄
  藤田昭子 國安孝昌 古郡弘 辻けい graf 青木野枝 海崎三郎
| おばんのごり押し アート | 07:58 | comments(2) | trackbacks(579) |

根本佳奈版画展 まばたきの景色

 
老若美犬(ロウニャクアートワンと読む)いや 老老霊犬(前期後期あの世)引き受けて
 なおアグレッシブな カナさんより ミニ版画展のお知らせです。

 

今年の6月末に 和光大学版画ゼミの仲間 ノムラくん、アキちゃんと
グループ展で 出させていただいた 中野の ギャラリースミスさんで
今回は 個展だそうです。新作、旧作とりまぜて展示。
 
 BARなので、開店が夜7時からですが、(トホホ)
お仕事帰りに お近くの方 ちょっとのぞいて見てください。
今週はカナは いないけど(笑) 来週は 毎晩8時過ぎには 顔を出すそうです。

自家製燻製やピクルスが 美味しそう! オバさんでも入りやすそうな BARみたいですよ。
今日 月曜はお休みですね。

ギャラリースミス  
http://homepage3.nifty.com/smith-nakano/



| おばんのごり押し アート | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

止まらない街の秒針 根本佳奈 版画展

我が家の 突破力お姉さんカナから 個展のお知らせです。
 


根本佳奈  止まらない街の秒針
 2010年 3月5日(金)― 3月20日(土)12:00〜19:00 日月休廊
 Showcase MEGUMI OGITA gallery
東京都 中央区銀座5-4-14 銀成ビル4F 03-3571-9700
 MEGUMI OGITA Showcasehttp://www.megumiogita.com/showcase/index.html


出品作品版画 約10点   佳奈在廊予定 5日夕方、10日水午後、13日土、20日土

★プレスリリースより

根本佳奈は1983年千葉県に生まれ、2006年に和光大学表現学部芸術学科を卒業後、
主にシルクスクリーンによる作品を発表してきました。
昨年末の 渋谷西武でのグループ展「シブヤスタイル」では
都市で生きる人の姿を切り取ったような独特の作品で注目を集めました。

今回の根本佳奈「止まらない街の秒針」展では、
刻々と変わりゆく街を行き交う人々の一瞬の姿を捉えた作品を紹介します。
 
根本が描くのは、とくにこれといった特徴をもたない、
一見どこにでもいるような「普通の人」たちです。
どこからかやってきてはどこかへと消える、街行く人々の何気ない日常の姿。 背景はありません。

背景であるはずの街は、近年、大手のコーヒーチェーンやシネマ・コンプレックス、
さらには良質低価格のファッションメーカーの躍進などによって、
どの街もより均一なものへと変貌してきました。
それに伴って、街行く人々の姿も、
特筆すべき特徴のない画一的なものへと変わりつつあるようです。
 
シルクスクリーンによる 同じパターンの繰り返しという技法は、
均一になりつつある街と 私たちのいまの姿を もっとも的確に示すものだと言えるでしょう。
根本が描く人物は、実は自分以外の誰かではなく、私たち自身の姿でもあります。
今まで何かを見る側だと思っていた私たちが、実は見られ、描かれる側であると知ったとき、
私たち自身が 「街の秒針」となって 時を刻んでいることに 気づくのかもしれません。
 
作品に描かれた普通の人の姿は、無難を好む我々を 皮肉るようでありながら、
同時に讃えられた理想の姿でもあります。その二面性が作品に一層の深みを与えます。
また、平坦な描き方の中にも微かな湿り気を含む叙情性があり、
浮世絵版画をも 彷彿とさせる日本美術の系譜にのっとった 新たな表現を感じさせます。
 
ぜひ根本佳奈展に足をお運びくださいますよう、よろしくお願いいたします。   
                                                                                                  MEGUMI OGITA
 
| おばんのごり押し アート | 21:04 | comments(2) | trackbacks(0) |

前川秀樹 像刻展 「ウルゲル ulger」

造形合宿で お世話になった 前川秀樹さんの 像刻展が 青山 DEE'S HALLで 開催中です。


さまざまな文化が 交差する 中央アジアの 美しい小国アルタイ。
雑踏を吹きわたる風の中で 語り詠い続けられた 叙事詩の詩形を ウルゲルという。
その不思議な旋律が 聞こえてきそうな 像刻たち。

前川秀樹 像刻展 「ウルゲル ulger」
 DEE’S HALL
2009年12月16日(水)〜12月25日(金)
12:00〜20:00
(日曜、祝日及び最終日は18:00終了)

東京都港区南青山3-14-11 TEL 03-5786-2688 DEE'S HALL HP →
 http://www.dees-hall.com/index.html



圧倒的な フォルムの 美しさ。

少年のように 嬉々として 貪欲に 流木を拾う様子や、
作業行程を いくつもいくつも積み重ねていく 職人のような仕事ぶりを 
 造形合宿で 見ているだけに、
うむを言わさず 人を納得させるのは、 
やはり ものつくりへの集中から生まれた 圧倒的な質感だと 改めて 思う。

大きな抽象から、女神のような具象に 推移した 彼の物語を いつか聞きたいな。
霞ヶ浦湖畔の アトリエ ルビジノを 訪ねたいと思いつつ 今年も終わる。

DEE'S HALL 素敵な 空間です。 クリスマスに ぜひ 。



2008年5月にやった像刻展から
さらに45体も  新作を作ったらしい。
(前回は 初日オープン前に行列で ほぼ完売だった。)

会期半ばで 一部展示替え。
前川さんは、22日以外は 毎日在郎予定。






 前川秀樹 初の作品集 
 「ヴォメル」 を 先行販売。





前川秀樹さん HP ロロカロハルマタン
http://lolocaloharmatan.seesaa.net/ 



附記
子どもたち、若者たちに ぜひ ものつくりの現場に 出遭って欲しい。
前川さんは 年に何度か 素晴らしいワークショップを 展開してるので HPを見てください。

 「いい仕事してますねぇ」って アラフォーを、今年も たくさん知った。
空間と 精神が 戒厳令下に置かれずに 20代を ぐだぐだ格闘できたら、
文化は 熟成するんじゃないかって 思ってる。 
| おばんのごり押し アート | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) |

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