今日 白いうた青いうたフェスティバルin かまくらで 歌います♪

きゃあ 今日だぜ!
今年で 15回になる 白いうた青いうたフェスティバルinかまくらで  今日 歌います!

鈴木あかねちゃん率いる ものがたり文化の会の合唱団 かたつむり楽団♪
かたつむりのように のろのろだけど  1才から 80才までの 三世代同居の合唱団
あかねちゃんの 人体交響指揮が 楽しくて
ねもパも 飛び入り乱入。

パーティではまったく 歌えない ねもパだけど
(1つのことに 集中させるのが ありえないくらい タイヘンなので)

スキャナーに チラシうまく とりこめず チラシ出せませんが
もう 電車に乗らなきゃ!   開演 2時 かたつむり楽団は 2番目です!



■11月29日(土) 
第15回白いうた青いうたフェスティバル in 鎌倉

時間:13時開場 14時開演
場所:鎌倉芸術館(JR大船駅より徒歩10分) 

お話:新実徳英

出演:
かたつむり楽団(ものがたり文化の会合唱団) 港南台少年少女合唱団&四葉会 明治児童合唱団
ジュニア合唱団”なぎさ道” 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉中学校合唱団
混声合唱団ムジカおさらぎ 熊本メールハーモニー 鎌倉学園グリークラブ同好会
西鎌倉混声コーラス&大船混声合唱団有志 男声合唱団「牧神(パン)」
女性合唱団「青い花」 クール・ヴェリテ 鎌倉ジュニアコーラス

チケット:大人(18歳以上)1,000円  子ども500円

主催:鎌倉アートフォーラムS 事務局



 
| がやがやがやがや | 08:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

虎舞 鹿踊りに鳥肌! 三陸国際芸術祭 in大船渡

大船渡 三陸国際芸術祭  鹿踊り(ししおどり)に しのぶちゃんが出る!
というので、 種山ヶ原 住田町の後 念願の岩手県沿岸地域 大船渡を目指しました。
8月23日 ねもとパーティ 夏の岩手めぐりの 続きです。

住田町の蔵めぐりで 時間が押して 大船渡 碁石海岸に 遅れて到着したので、
かなイチオシの 大槌の虎舞は  見逃してしまいました。
(かなは2011年の夏 イソちゃんと賢治童話を 大槌に届け 
復活の薪の釘抜きボランティアに参加した時に 偶然虎舞を見られて 昂奮していました。)  
でも ちょうど 虎をかぶらせてくれる 体験のところに 到着♪   
獅子舞とおなじく 虎に頭を噛んでもらうと いいことがあるそうです。



頭(かしら)をかぶらせてもらいました。 口の中から 見えるけど 重くて
「これをかぶりながら踊るのは大変だなと 思いました。」(はんな 十代より)





岩手県沿岸部に 伝承されている この鮮やかな黄色の虎舞。 
2人組で 黄色い身体を 飛ぶように うねって 獲物を狙ったり ひょうきんに きょどったり
アクティブな 虎たち。
かなの写真で 初めて見た時は 日本の伝統芸能に この黄色って!
どう考えても 海流に乗って 中国韓国から 伝わったんじゃないのかな〜と びっくりしました。

 同じ沿岸部でも 南部と北部で 虎舞もずいぶんちがうようです。
(岩手県は 伊達藩と南部藩が治めていた地域によって ずいぶん伝承に違いがあるそうです)
釜石は 船の上で踊るらしい。 10月3週目の釜石まつりで見られます。
「千里駆けて千里帰る」という勇ましい虎が 漁師たちの 守り神に なっているのですね。 
 
子どもたちが 海で遊んでいる間にも 鹿踊りを見ました。

前田鹿踊り                   


大船渡の 永浜鹿踊り。 



この鮮やかな 青い衣装が かっこいい!
青も黄も 日焼けして 色が褪せてしまう色。
津波で 衣装も太鼓も 頭も すべて流されて 新調したから 鮮やかです。
祭りだけは 復活させる。 その気迫と 強い意志。 
湾岸の復興は まだまだです。 太鼓のバチに 背筋を 正される。

国際芸術祭なので 韓国の農楽 バリダンスも 見られました。 
今年が 初めての 芸術祭だそうですが ワークショップもあって 
もっとたくさんの人に知って欲しい! お祭りです。

三陸国際芸術祭  http://sanfes.com/pg121.html


夜は 碁石海岸キャンプ場で 金津流鹿踊り群舞。
金津流の全九団体が集結するのは初めてだそうです。
丘の上から夜の草原に 白いささらもきりりとした 鹿70騎が旗手と 
太鼓を鳴らして 口唱歌を唱えながら 入場して来た時は 鳥肌がたちました。


広場のまんなかに 東日本大震災津波の霊位の塔婆が 立てられていました。
鎮魂の舞です。  塔婆の横に  参り来てこれのお庭 遊べ友だち遊べ友だち 




鹿踊りの 強さは 圧倒的です。
太鼓と 後ろにのびている 白いささらで 地面を打つ音
きりっと 身を翻すときの 衣装の擦れる音
この迫力は とても言葉では 伝えられません。
こどもたちに 見せることができて ほんとによかった。  しのぶちゃん ありがとう!
こどもたちは スプリングキャンプで 鹿踊りのザンジキジッコ足さばきを習ったしのぶちゃんに 
いろいろ食いついて 質問していました。(笑)            写真撮影 さよ あっきい ねも

 


附記1 11月22日23日  鎌倉建長寺 岩手郷土芸能祭
ちょうど この週末に 鎌倉 建長寺で 
行山流都鳥鹿踊(奥州市)鬼柳鬼剣舞(北上市)鵜住居虎舞(釜石市)
が見られます。   チケット(3000円)申し込みが必要です。
東日本大震災復興支援 岩手郷土芸能祭 
http://dentougeinou-yuinokai.jimdo.com/

附記2 5月の連休には 毎年 岩手県奥州市江刺甚句まつり 百鹿大群舞が見られます。
鹿踊りは 江刺には金津流の他、行山流も合わせて15の継承団体があります。流派のちがう
鹿たちがいっせいに練り歩く姿は 勇壮ですよ。ぜひ!(って私も 皇居前でしか見たことない)

附記3 しのぶちゃんより お知らせです。
『金津流獅子躍全演目公演』
11月30日(日)13時半開演 16時頃終了予定
場所:江刺林業者等健康増進センター(奥州市江刺区梁川日ノ神86)

出演:丹内獅子躍(花巻市東和町谷内)、野手崎獅子躍(奥州市江刺区梁川)、
石関獅子躍(奥州市江刺区稲瀬)、岩高鹿踊部(県立岩谷堂高校)
演目:礼庭 島霧 切り返し 案山子 鉄砲 雌獅子隠し 土佐

    金津流丹内、野手崎、石関獅子躍は毎年花巻まつりで合同演舞したり、時々いっしょに練習したり、
日ごろから互いに 切磋琢磨する間柄です。今回の公演は金津流の全演目をしっかりと躍り伝えていくこと、
団体間の交流を深めることを目的として企画されました。7つ の演目をすべて上演する機会は滅多にないので、
たくさんの方々にお立ち会いいただけたらと思っています。


 みんなが岩手に行ってるのに なぜ毎年通ってた私が行けないんだぁぁぁ〜!
って吠えてた アの人が 行きますよ〜。


附記3 11月23日(日) 
足利市民文化祭/足利ものがたり文化の会  発表会
「第32回賢治童話の世界」
13時開場 13時半開演 場所:足利市民プラザ文化ホール 

足利市民祭 演劇部門 足利ものがたり文化の会(前田パーティ伴パーティ) 発表会
オープニング 前田拓也 いとろ太鼓連  フライヤーはこちら 


 






    

     
 
 

| がやがやがやがや | 11:40 | comments(2) | trackbacks(0) |

賢治童話をお届けしました。岩手県住田町世田米→大船渡 

夏休みの ねもとパーティ岩手旅行の報告、タイミングを逃して、
すっかり迷宮入りしてしまいました。ごめんなさい!(汗)
はんちゃんの報告が 十代(ものがたり文化の会の機関誌)に載ったので 便乗して 写真を出しますね。

 種山ヶ原の後 車で大船渡に出る途中 住田町世田米というところに寄って
小さな町の図書室に 宮沢賢治童話全集を お届けしました。

前に紹介した 釜石の印刷所で津波をかぶってしまった活字で
谷川俊太郎さんやぱくきょんみさんが 詩を書いた足りない活字のためのことば展 

見せましょう 東北の底力を  http://kankarakan.jugem.jp/?eid=1308

そのfacebookで 偶然見かけた 住田町の図書館ボランティアまーぶるの松田さんに
岩手に行く直前に いきなり電話をして 賢治童話全集を もらっていただけませんかと お願いしたのです。



震災後 何も力になれない私たちは 地震や津波で被災された 図書館や 学校の図書室に
ものがたり文化の会発行の 宮沢賢治童話全集を お届けする活動を 細々続けています。

賢治さんの故郷 岩手 もちろん賢治童話は図書室にすでにあるので
逆に 新しい全集を揃える 余裕がなく 
初期稿 改稿含めて 賢治童話全作品が ルビつきで載っている 賢治童話全集はありがたいと
こころよく 受け取っていただきました。



141117_1004~020001.jpgそして 松田さんたち 図書館ボランティアまーぶるが 作った
住田いいとこカルタを いただきました♪


それから 松田さんに 世田米の蔵を案内していただきました。
住田町世田米は 気仙川沿いに 船運で 栄えた町だそうで
写真のような 土蔵が 42軒も残っているのが 驚きでした!

ようこそ住み田い町 住田へ http://sumita-kankou.wix.com/sumita-kankou

http://www.iwatabi.net/morioka/sumida.html




蔵の一つ 泉田蔵で 松田さんたちが企画して 足りない活字のためのことば展も開催したそうです。
ね、ステキな 蔵でしょう? バンドの練習に使っていたようですが、
2階は おしゃれな ギャラリーのよう。
三陸国際芸術祭の バリダンスも この蔵で行われました。




この蔵のスペースに ものがたり文化の会の若者たちが訪れて 賢治童話のワークショップや 
鈴木あかねちゃんの 白いうた青いうたライブができたらよいな〜と もくもく思いました。(笑)


翌日は 大船渡から リアス海岸沿いに 釜石まで走って 遠野経由で花巻に入ったので
大船渡リアスホールの 図書館にも 賢治童話全集を お届けしました。



  
地下にも なだらかなスロープで本を見ながら一周できる すばらしい構造の図書館で
子どもたちは なかなか動きませんでした。(笑) 
さあ、リアス海岸沿いに 釜石 鉄の博物館を見てから 遠野 花巻へ行くよ〜!

 今回の岩手行きの前に 大船渡市の 赤崎小、越喜来小、綾里小、大船渡小、
越喜来中、赤崎中にも 賢治童話全集を お送りしました。

いきなりお電話して 学校の校長先生や 副校長先生とお話しし、
復興の様子や 子どもたちの様子、震災直後のお話も 伺います。
3年以上たった今でも 別の学校に間借りし プレハブの図書室でと聞くと
悲しくなります。
「ものがたり文化の会の若者が 鹿踊りに魅せられて 毎月岩手まで
踊りに行ってるんですよ。私たちも親子で 大船渡の 三陸国際芸術祭を見にいくのです。」
と言うと 「ほう それはすごい。岩手は 民俗芸能の宝庫なんですよ。」と話が弾みました。

ささやかな繋がりから 聞いたことない地名が発光して 
子どもたちが 人々の暮らしに思いを馳せてくれたらなと 思っています。


賢治さんの童話を贈ろう  http://monobun.org/~monobun/info/fukkoushien.html

              (これまでの寄贈先や いただいたお便りが読めます。
               ご丁寧なお礼状や子どもたちからの手紙 ありがとうございます。
               子どもたちの手紙や合唱のDVDには 泣いてしまいました)


 
| がやがやがやがや | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) |

いつでもおかえり! 里帰りパーティ♪

ねもとパーティは 年明けの 発表会に向けて 『どんぐりと山猫』の 人体交響劇を まじめに? 作っています! 
ので・・・秋は お楽しみプログラムが 少ないのですが・・
今日はひさびさ 里帰りメンバーも集まっての お持ちよりパーティ♪  

なつかしい顔も  初めての顔も  おかえり〜♪ がやがやがやがや 遊びましょ♪




あぶくたった 煮え立った 煮えたかどうだか たべてみよ♪  

                            ごめんごめん  みんなに食べられて こわかったよねぇ。
 
トントントン なんの音? あ〜よかった♪

お すげ〜 とみんながはりあってたら・・・
まさかのハプニングが! ごめんなさい!

負けてくやしい はないちもんめ! 大阪じゃんけん 負けるが勝ちよ!


             なになに 大阪じゃんけん知らないって? 大阪もぐりちゃうか?(笑)

お待たせしました〜。 さあ、ねもパ名物 豪華持ち寄り料理♪ いただきま〜す!

はやくたべようよ ちゃっかり箱ごと確保(笑)



若いパパが多くて 楽しいな♪


ママはたくまし。ずっとたべてる(笑)

ババじゃないよ

近くにいたら 親バカアドバイザー?(笑)に 子育て相談できるのにねぇ。 

食後のまったりした 時間も いいよね〜。  




                                        次男クンは 謎が多い。(笑)

まったりしてばかりもいられない(爆)
白いうた 青いうた 火の山と子守歌と なまずのふろやも歌いました。
11月29日(土) 鎌倉芸術館の 白いうた青いうたフェスin鎌倉 で 歌います♪
ちょっとお 歌詞消さないでけろ〜

『どんぐりと山猫』も 少しはやらなきゃ!!
人体交響劇デビューの パパコ♪


一郎がかやの森を くぐるところの 聴覚を みんなで考えよう!

  
ちょっとちょっと かやの森が 一郎にからみすぎだろ! 凶暴すぎる(笑)



あ〜 楽しかった! 20年ぶりの 親子デビューなるか? 
いつでも おかえり! ウェルカムで〜す♪
               みなさま ご馳走さま! 楽しい時間を ありがとう!
                   写真はほとんど アヤカ撮影









 
| がやがやがやがや | 10:20 | comments(1) | trackbacks(0) |

根本佳奈 版画展 風をたべた

根本佳奈の 版画展が 明日から 銀座 ASAGI ARTS で始まります。

 


    風がほほをかすめる。
    朝日がビルの合間をさしこみ、
    人々はせわしなく通り過ぎてゆく。
    通り過ぎていったあの人や、
    その人の 故郷はどんなところだろうか。

    海の蒼さを知っている人。
    空の広さを知っている人。
    山の雄大さを知っている人。
    記憶のなかにある景色がとけだして、
    街はいろいろな色をしている。

                    



ギャラリーには珍しく 日曜祝日もオープンしていて、
会期も長いので 行きやすいかと 思います。 
オープンしたばかりの 新スポット KIRARITO GINZA と合わせて?(今テレビでやってた 笑)
小春日和の 銀ブラ で お立ち寄りください。
   (佳奈は 初日、週末在廊予定。その他は現在未定だソウデス。)

 

ASAGI ARTSは、ミシュラン1ツ星を 7年連続獲得した天ぷらやさんが 今年7月に閉店。
今年2014年9月から 新しく ギャラリーを始めたそうです。
代表の弥生さんは なんと佳奈と同じ 1983年生まれ!
http://www.asagi-arts.com/#!about-us/chl   HP about us より
 

佳奈とは 知り合いではなく 「うちで個展をやりませんか」と 声をかけてくださったそうです。
最初の打ち合わせは まだ 天ぷらやさんの カウンターがあったとか。(天ぷら食べたかった〜)

銀座で 同い年コラボ♪
若いアグレッシ部たち 応援してくださいね!  

ASAGI ARTS  http://www.asagi-arts.com/
根本佳奈 HP  http://kana-nemoto.jimdo.com/
               



 
| おばんのごり押し アート | 08:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

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古谷田奈月 『ジュンのための6つの小曲』

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