2014.05.17 Saturday
トランス♪
毎年 誕生日が来るたびに 新しいことを始める。ことにしている。
ブログも パン焼きも そうして始めて まだやめてないから どんどん やることが増えていく。(笑)
去年は 1月の誕生日の頃 老犬プリンの介護が あまりに大変で
老犬を スリングで抱っこする! ことくらいしか(笑) 新しい挑戦はできなかった。
で、今年。 は なにを始めたと 思う??
そうだ! 英会話をやろう♪
なぜ そう思いついたのか 思い出せないんだけどぉ・・・
何を隠そう まったく 英語がしゃべれない 私。
英語で ものがたり文化の会の 説明できるくらいには なりたいな〜
で、誕生日の2日前に まりこに 電話した。
まりこは ねもパを ちゃぶ台返しして やめた 初代白井組 最初の娘。
註: 本人の名誉のために言うと ちゃぶ台返ししてパーティをやめた というのは まったくのウソ。 脚色デス。
中学時代 まりこはねもとパーティが大きらいで パーティに来ても ピアノ弾いて邪魔していたが
(今もそういう中学生がいる 笑)
お母さんとお弁当のことでケンカして キレたまりこが テーブルの上のものを ぶちまけた とかいう
エピソードと 混ぜている。 本人は どちらも 記憶にないそうですが。(笑)
しっかし まりこを 英会話の先生に 選んだのは 我ながらヒット!な 思いつきだった。
なんせ 2人とも いつ寝て いつ泣くかわからない 元気あり余る 重いBabyを抱えて 外出もままならないし
(まりこは0才 私は95才の わがままBaba・baby)
カナダに留学し 日本の大学に入り直し 英語の研鑽長く 英会話学校や高校で英語を教えてたのに
今やタヌキとじいさんばあさんしかいない カントリーに住んで 英語を使う機会なんて まったくないから。
Are you OK now? で テレフォン英会話 5分
しかも 登場人物が みんな知り合いだし Baby rushなので
Funfun Eee〜〜? So〜〜? yurichan Nice! Sayachan yokattane〜〜 (それって 英語か?)
しっかし 脳内トランスレートの 緊張感は 予想以上に楽しく
Etto Etto What do you say ○○ in english ?
脳内辞書には なんの備蓄もないので 5分も会話が続かないけど
笑ってごまかして アドレナリン出まくり。(笑)
なわけで ジャ〜ン♪! 何十年ぶり?
裏の倉庫から ボロボロの 英和辞書を出してきました〜〜♪
高校時代から愛用していた スタンダードの英和辞書。 茶色い皮風の表紙も 破けてボロボロだったので
去年スーさんの祝賀パーティでもらったお菓子の包み紙で コーティングして リニューアルオープン♪
あらかじめ 辞書引いて 英作文して 終わったら ノートして・・・
ああ この わからない言葉を 置換する時の ワクワクした感じ〜〜♪♪
そうそう それが たまらなく好きだったよな〜 私!
辞書のページを 繰るたびに なにか ポンと もっと 遠くへ
この世の外へ over the rainbow 飛べるような♪ トランス感に 浸ったよな〜
て? なんか 聞いたことある。
折しも NHKの朝ドラ 花子とアンで 「一番欲しいものは 英語の辞書!」
「知らない言葉を辞書で調べる時が 一番楽しい!」に 花子にシンクロしてて 笑ってしまう。
註2:なぜか 最近 NHKの朝ドラと シンクロする私。 去年は
おばばさまに 昆布と煮干しと鰹節で出汁をとったうどんを作って運ぶと
「コンビニのでいいから おにぎりが 食べたい! さげて!」と 退けられ
おにぎりを作ると 「2番目の米粒が立ってない! 握り方は失格」だと 言われ
混ぜご飯を作ると 「あ〜田舎の美味しい 混ぜご飯が食べたいな〜 東京の味ってこんなの?」と言われ
ヘロヘロになっても どうしても「ごちそうさん」と言わせたい めゐこが シンクロした。(笑)
中学でねもパをやめちゃった まりことは ねもパ的 思い出は 少ないのだけど、
留学中に 迷っていた時に 京都にまりこと2人旅した。
京都ベビー・ピーで 根本コースケの芝居を見たり(サマーモザイクかな?) 伏見稲荷に登ったり
自分の娘ともしたことない 2人旅を して 語りあったのは ねもパでも まりこだけだな〜。
いや〜〜 まりこと こんなに 子育てについて 話す日が 来るなんて しかも英語?で!
もともと 大逆転のルーズベルトゲームが 大好きな 私だけど
ホント 人生は 何が起こるかわかんらんねぇ、ミチコちゃん! と
自分の人生に隠された ミッションコードに にんまり笑ってしまうのでした。
ごきげんよう さようなら。
註3 毎日 美輪さんの ごきげんよう さようなら を真似て 練習している。(笑)
この一言を こんなに 変えて 言えるものか。 語りに滲み出る人生 す すごい!
明治から大正の キリスト教系 ミッションスクールが
女子の初期教育に果たした役割の大きさは 長崎八人兄妹物語をまとめる中でも ずっと感じてきた。
特に英語教育を通して 女性を 個人として 立たせようとした その ミッション。
それを 担った 気骨ある先生方と 外国人の先生に憧れて 背筋を伸ばしてきた 少女たち。
母国語を 外国語に 置換する時の フワッと 空が開くような その揚力 バンザイ♪