メリークリスマス♪ねもとパーティ名物豪華持ち寄り料理



 メリークリスマス!

  こどもたちは わくわくドキドキ 楽しい時間を過ごせたかな♪

我が家はイブだというのに 娘たちも帰って来ないし
夫は友人の インフォームドコンセント(医者の説明)に 同行してるし、
なんだか しんとした クリスマスでした。



でも 先週一足早く ねもパの「クリスマス」パーティ 
盛大にしちゃったんデス〜♪

アップルサイダーで乾杯!



ねもパ名物 豪華持ち寄り料理。

和食もあって ホテルのクリスマスビュッフェに負けませんよ。
全部 ねもパスーパーミラクルママさんたちの 手作り持ち寄り料理で〜す♪
(あ Chikinだけコストコです)















今回は ゆっくり食べる時間を取ったつもりだったのに〜〜
写真見たら 食べてないメニューがたくさんあって がっくり。(笑)
ごちそうさんでした〜〜
子どもたちはアップルサイダー作りで 大忙し♪



子どもたちは 『土神と狐』を途中まで 発表しました。
本番は 1月26日(日)代々木オリンピック記念青少年総合センター小ホールです。
今年は 13年ぶりくらいに 子どもたちだけで発表するので 大変です。

司会の2人


なつかしい顔にも会え みんなで 出産や入学や出版やお誕生日や 色んなことをお祝いして
みんなが笑顔の 幸せな ひとときでした。








みなさま よいお年を〜 来年もしっかり食べて 動こう! 
                           (写真は山田さん根本さん撮影)

附記
あべちゃん おかげさまで 目標達成!
表参道DABの 正式スタイリストになれました! と 今連絡アリ。





| がやがやがやがや | 00:22 | comments(4) | trackbacks(0) |

望遠鏡!望遠鏡!望遠鏡!

ねもとパーティは 1月26日(日)の ものがたり文化の会人体交響劇発表会に向けて、
ただいま 宮沢賢治童話『土神と狐』と格闘中(汗汗)です。

全体星といふものははじめはぼんやりした雲のやうなものだったんです。
いまの空にもたくさんあります。
たとえばアンドロメダにもオリオンにも猟犬座にもみんなあります。」
「まあ、あたしいつか見たいわ。魚の口の形の星だなんてまあどんなに立派でせう。」
「それは立派ですよ。ぼく水沢の天文台で見ましたがね。」
「まあ、私も見たいわ」  
「見せてあげませう。僕実は望遠鏡を独乙のツァイスに注文してあるんです。」                                                    
『土神と狐』宮沢賢治
 

狐くんが見たという水沢の天文台は、岩手県に今でもあります。
(11月にねもパの白井組岩手ツァーでたまさなけいあやが行って来たそうですよ。)

天文台ってどんなところかな。
11月23日、三鷹国立天文台の定例観望会に 申し込んで、
ねもパ22人で 初めて行って来ました〜〜!

イェ〜イ!(ざまみろ)小春日和のいいお天気♪ 敷地内の紅葉が ほんとにきれいでした!



 最初に記念撮影しよう!と思ったら、
カメラのバッテリー充電したまま家に置いてきてしまった!(爆 またかよっ)
 
まりこさん、えいこさん撮影の写真を加えて 報告しま〜す。(助かりました〜)


第一赤道儀室



大正10年の建設。天文台最古の建物です。

国立天文台の始まりは、江戸幕府天文方の浅草天文台で、
明治になり東京帝国大学構内に実測用の天文台が造られ、
明治21年(1888)港区麻布に東京天文台が造られました。

その後、大正3年(1914)から三鷹への移転が始まり、
大正13年(1924)に完了しました。

                  案内葉書より  


望遠鏡は ドイツのツァイス製です! 


大学の天文サークルの学生さんたちが 丁寧に解説してくれました。
これは太陽黒点を観測してきたそうです。

えいこさんが見つけた本、寺門和夫『銀河鉄道の夜フィールドノート』青土社によると
大正13年 宮沢賢治は水沢の天文台で天頂儀(天頂を見るための望遠鏡)で
宇宙空間を覗いて、
そこから『銀河鉄道の夜』の「天気輪の柱」を書き始めたそうです。


天気輪の柱 とは賢治さんが作った言葉で、地上と天空をつなぐ柱、道のようなもの。

『土神と狐』の最後 土神に追いかけられた狐が 望遠鏡望遠鏡望遠鏡 と唱えて 逃げます。 



こうして ドームの開口部から 空へまっすぐ伸びた望遠鏡を見ると
望遠鏡も 地上から宇宙へ自分を飛び立たせてくれる 滑走路のようなイメージが
賢治さんにはあったんじゃないかなぁ・・・・と思いました。

太陽系ウォーキングというのも あったよ。
1歩を 700万kmとして 太陽から 惑星の距離を 体感します。
必死で 数えてたので 歩いてる写真 撮るの忘れちゃった!(笑)




天文台歴史館(大赤道儀室) 大正15年完成
半球型のドームは 船を造る技師さんに支援してもらって 建設したそうです。
65センチ屈折望遠鏡は やはりドイツ ツァイス製 
現役の観測からは引退したそうですが 日本最大の口径です。

他にも 子午儀展示室(左)アインシュタイン塔(右後ろ)など 
広い敷地内に 展示施設が いくつもあって 
もっと時間をかけて 見学したいところでした。 

国立三鷹天文台   http://www.nao.ac.jp/access/mitaka/

敷地内にある 三鷹市 星と森と絵本の家は 
天文台の官舎だった 大正時代の日本家屋を 解体立て直したもの。
子どもたちの絵本展示室や ミニギャラリーになっています。
ちょうど星と星座の絵本が たくさん展示されていました。

刊行されたばかりの 古谷田奈月『星と民のクリスマス』も 持って行ったので
望遠鏡と星が出てくる物語 ぜひ 置いてください!と 営業してきました。(笑)
2年半 仙台に行ってた ゆうこりんも 毎週ねもパに来てたみたいに なじんでたね。



三鷹市 星と森と絵本の家  http://www.city.mitaka.tokyo.jp/ehon/

天文台の見学は5時まで(入場は4時半まで)なので、一度外にでて マックで夕食を食べ
6時半から 定例観望会です。

往復葉書とネットで申し込んだ 先着300人が 前半後半に分かれ
レクチャーの後 外のミニドームに案内されて
50センチ最高倍率500倍 カセグレン式反射望遠鏡(三鷹光器)で 星を見ます。

今夜の観望会は アンドロメダのγ(ガンマ)星 アルマク。
雲もなく 青とオレンジの 二重星が くっきり見えました!
(賢治さんは この二重星が大好きで 短歌にも詠んでいます)

他にも 用意してくださった望遠鏡で すばるプレアデス星団の6つ星も見えました。 

ぼうえんきょうぼうえんきょうぼうえんきょう・・・・

夏休み前から 騒いでいた 天文台に 
遠いけど みんなで行くことができて ほんとに良かったです。
申し込みしてくれたさよさん、さとしさん、下見してくれたあっきぃ ありがとう!

お天気にも恵まれ のんびり秋の地上と 天空を楽しめた遠足でした。
帰ったら 我孫子の空の方が たくさん 星が見えましたケドね。(笑)



附記
 
11月12月は ものがたり文化の会も 各パーティが地元での発表会で がんばっています。
  足利 前田パーティ 
  横須賀 久保寺パーティ35周年発表会には えいこさんの運転でありはんあるとたまが
                                         
お邪魔しました。
  
 
今週は 調布林パーティです。
 

前田パーティの足利市民文化祭参加発表会の様子は 
前パの新パパ 桐生すぐやる課くんが作ってくれた
こちらの画像が かっけ〜!です。 (右側リンクからも行けます)

http://www.maeda-party.com/17.html#id76

           

      








                      















| がやがやがやがや | 16:47 | comments(4) | trackbacks(0) |

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