2010.10.14 Thursday
ブラタモリ ♪
先週から NHKのブラタモリが 再開して ごきげんだ♪
前回のシリーズも ハードディスクをふさいでいるので
「おかあさん、早くブラタモリ消してよ!」と 娘たちに叱られている。
「いや、データとしているんだ。 DVDに移すから 待ってけろ」 こう言い続けて 半年以上経った。
タモリその人が たいして好きなわけではないが なぜか彼とは 好みがかぶる。
ジャズフェチ 坂道フェチ 地図フェチ。(笑)
もちろん 私なんぞは 坂の町長崎DNAによる 気分だけのフェチだから
マニアック度は 足元にも及ばない。
失われた川フェチだったなんて!知らなかった。 タモリに 一目置くしかないか。
「東京には 墓と坂道しか 見るべきものはない。」とは 我が家の 博物氏の 弁。
関東大震災や 空襲で 何度も焼けているので
寺や仏像は 見るべきものが ほとんどないそうだ。
「だから オレは 奈良に住みたい」 というのが 彼のオチだが、
もう20年もやってる 公開講座では かつて文学散歩といって
おばちゃんおじちゃんご一行様を 東京の墓地めぐりに ご案内していた。
私が 坂道で騒いでたら ちゃっかり 『東京の坂道』って本を 買って来た。
アハハ 奥さんご一行さまを ご案内してくれるのかしらん。
そういえば 私も苗字が変わってすぐは
団子坂って 千駄木の坂の上に 住んでたのになぁ。
あの頃は 新宿に勤めてたから 千代田線にのるだけで
ブラチエする時間がなかった。
山の手線の内側に住めるなんて 一生に1回かもねって 言ってたとおり
すぐに川向こうの カントリー暮らしになってしまった。
あのへん ぶらぶら 歩いてみたいなぁ。
私は 東京生まれ 東京育ちのわりに、
地理や町の構造が よくわかってない。
ブラタモリは 昔の錦絵を CG化して 時系列で 町の変化を見せてくれるのが 面白い。
昔は 寺町だったとか 海軍だったとか 川だったとか 海だったとか
なーるほどねと 町の歴史の必然と
開発のいささか暴力的な 痕跡がわかって おもしろい。
このブログでも 何度も書いてるが 私は 風景が人間が育てると 思っている。
なんとか本にしたいなぁと 切望している 母の兄妹の聞き書き『長崎八人兄妹物語』も
17才の夏に 一瞬にして失われた ふるさとの風景と、
そのことが少年少女たちの 何を封じ込めたかが 私的テーマだ。
これも クレープフェチの記事に書いたが
同じポイントが 時の経過で どんどん 変わっていくのを 見るのが好きなんだ。
それによって 風景も 人間の動き方も 変化していくから。
失われた風景と 幽霊たちの想いは 地層の下に どんな物語を 隠しているのだろうか。
層になっているものを つい一枚一枚 はがして行きたい衝動に駆られるんだよねぇ〜。
クレープフェチ♪ http://kankarakan.jugem.jp/?eid=841
さあ 今日木曜日夜10時 ブラタモリは 丸の内♪
前回のシリーズも ハードディスクをふさいでいるので
「おかあさん、早くブラタモリ消してよ!」と 娘たちに叱られている。
「いや、データとしているんだ。 DVDに移すから 待ってけろ」 こう言い続けて 半年以上経った。
タモリその人が たいして好きなわけではないが なぜか彼とは 好みがかぶる。
ジャズフェチ 坂道フェチ 地図フェチ。(笑)
もちろん 私なんぞは 坂の町長崎DNAによる 気分だけのフェチだから
マニアック度は 足元にも及ばない。
失われた川フェチだったなんて!知らなかった。 タモリに 一目置くしかないか。
「東京には 墓と坂道しか 見るべきものはない。」とは 我が家の 博物氏の 弁。
関東大震災や 空襲で 何度も焼けているので
寺や仏像は 見るべきものが ほとんどないそうだ。
「だから オレは 奈良に住みたい」 というのが 彼のオチだが、
もう20年もやってる 公開講座では かつて文学散歩といって
おばちゃんおじちゃんご一行様を 東京の墓地めぐりに ご案内していた。
私が 坂道で騒いでたら ちゃっかり 『東京の坂道』って本を 買って来た。
アハハ 奥さんご一行さまを ご案内してくれるのかしらん。
そういえば 私も苗字が変わってすぐは
団子坂って 千駄木の坂の上に 住んでたのになぁ。
あの頃は 新宿に勤めてたから 千代田線にのるだけで
ブラチエする時間がなかった。
山の手線の内側に住めるなんて 一生に1回かもねって 言ってたとおり
すぐに川向こうの カントリー暮らしになってしまった。
あのへん ぶらぶら 歩いてみたいなぁ。
私は 東京生まれ 東京育ちのわりに、
地理や町の構造が よくわかってない。
ブラタモリは 昔の錦絵を CG化して 時系列で 町の変化を見せてくれるのが 面白い。
昔は 寺町だったとか 海軍だったとか 川だったとか 海だったとか
なーるほどねと 町の歴史の必然と
開発のいささか暴力的な 痕跡がわかって おもしろい。
このブログでも 何度も書いてるが 私は 風景が人間が育てると 思っている。
なんとか本にしたいなぁと 切望している 母の兄妹の聞き書き『長崎八人兄妹物語』も
17才の夏に 一瞬にして失われた ふるさとの風景と、
そのことが少年少女たちの 何を封じ込めたかが 私的テーマだ。
これも クレープフェチの記事に書いたが
同じポイントが 時の経過で どんどん 変わっていくのを 見るのが好きなんだ。
それによって 風景も 人間の動き方も 変化していくから。
失われた風景と 幽霊たちの想いは 地層の下に どんな物語を 隠しているのだろうか。
層になっているものを つい一枚一枚 はがして行きたい衝動に駆られるんだよねぇ〜。
クレープフェチ♪ http://kankarakan.jugem.jp/?eid=841
さあ 今日木曜日夜10時 ブラタモリは 丸の内♪