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パラサイト その2 実家

お彼岸に 葬儀が重なったものの、彼岸の入りには おはぎを30個つくり、
中日には 母の 田舎の お墓参りと 親戚参り(母も何年かぶりで 行けてよかった)
今日は 東京にある 双方の家のお墓参りのハシゴ・・・ と
おかげさまで、此岸のオヨメは お坊様に負けない 忙しさであります。(汗汗)
パラサイト3部 先週のうちに 書いておいてよかった。   ところで・・・・

前にも書いたが  実家 って言い方  ヘンだと 思いませんか? 

日本語の 反対語に ならうなら、 独立して 構えた家が 虚家 になってしまう。

まあ 人生 いつも 漂白の旅、 住まいは 仮の宿 と 芭蕉翁のように 達観してみたとしても、
虚家 は あまりに ウツロだ。(笑)
英訳すると Real family と Virtual Family とでも なるのだろうか?

私も 改名して 3クール目の 展開に備えたものの、
劇的に 状況が 変わるはずもなく、(詳しくは 1/14 改名の披露 の記事を読んでね)
まだ 最初に移籍した 家にいる。 
それでも28年間  私がキレれば すべてが 切れる、 耐えがたきを耐え、
すったもんだ 格闘してきた 家族だから、
これが 私の Real で、 Virtual Famiry とは 呼びたくないなぁ。 

実家・・・・
つまり、 言語感覚からして、
日本人は、生まれた家から 独立することを、 実は 阻んでいるのでは? ないだろうか。

結婚した 女子が 生家のことを 言うのかと思っていたら、
最近 男子も 実家に帰る とか 言う。
そういう意味では 男子も 家に縛られてない、 一昔前の 家父長制から 自由になった ということか。
(家父長制の頃も 家に 縛られるのは 長男だけで 次男三男は 家を 追い出されるんだけどね。
日本の軍隊と 昭和史を考えるのに、これが けっこう 大きな問題なんだよね)

う〜ん、 家族の 実態は とっくに 動いてるのに、 言葉が まんまだ。

「ねえ なんで 実家って 言うの?」 我が家の 百科全書氏に 聞いてみる。
「昔は 女は 気に入らなければ、いつでも 生家に 返すからだろ。」

なんだ 女の道は 一本道じゃないじゃないか。
だったら、マサコ、私たち 実家に 返された方が 気がラクだったわよねぇ?

しっかし 今や 婚家に 対する 故郷的 実家の意味は薄れ、
娘は しょっちゅう 実家に 帰り、
夕食をご馳走になり、食糧調達もし、保育を頼み、育児相談も、
夫婦の苦情処理も、 支払いも(まさか それはないか 笑)
実家は 日本のコンビニも 到達してない サービス満載の スーパーコンビニと化している。

母は 母で、 これは 私の人生の 新ステージの試練か なんて  
これまで ずっと そうしてきたように、ともかく 目の前の 緊急課題を クリアすべく、
God mother への グレードアップに、 ひっちゃき がんばってしまう。(笑)

我が家は まだ その状況に 達してないが、
例の 私の タチのせいで、一所懸命になるのは 目に見えている。

もう さんざん 滅私で こどもたちに 奉公してきたんだし、
ダンナと 親だけでも ヒーヒーしてるのだから、
今さら コンビニの 店長やらなくたって いい加減 解放してくれない? って 思うけど・・・

まあ 私たち世代を 軸にして 考えれば、
結婚した 子ども家族が 独立して その家族が 立ち戻れる コンビニエンスな 家になって 初めて
虚家が 実家に なるわけだから 論理的には それでいいってことか?

まあ 核家族も 新婚のうちは 楽しいが♪ 子育て が始まると シンドイからねぇ。

一青窈の 歌じゃないが、ひとは 大家(ダージャ)=みなさんに囲まれて育つ方が
絶対いいに 決まってる。
子育ては 大事業だし、絶対 大きい家の方がいい。
インプットと サンプルの 絶対量が 決定的に 違うから。
例の 私の持論 豊富な サンプルのみが あなたを 救う って やつだ。

そういう意味で 核家族が 虚家、じいちゃんばあちゃんも いる家が 実家 というなら しっくりくるね。

家族は、虚家でも 実家でも 力がある。
コマーシャルでもやっている。 ひとは ひとに 育てられるって あれだ。

そもそも 核家族 なんてネーミング ひどすぎる。 
世界で唯一の 核兵器による 被爆国 日本が、
核 なんて言葉 アレルギーなく 家族に使う 神経が理解不能だ。

このへんは、社会学者や メディアに任せないで、 もっとみんなで 現場の意見を交換して、
生活感覚に根ざした 血の通った 言葉と 思想を 持たなきゃ ダメなんじゃないの?
っていうのが 私の 意見。 であります。










 

| おばんの 子に育てられ | 09:12 | comments(2) | trackbacks(0) |
Comment
慣れ親しんだ自然の中の、じいちゃんばあちゃんのいる家が実家?
そういえば、”実家”の祖母が、老いてマダラになったとき、家を抜け出し、近くの道端に座り込んでたことがあった。理由を聞いたら、家に帰ると言う。家って?一緒にいるここは家じゃないの?とついで何十年、家族の為に頑張ってきた祖母がマダラになって探してた家は、生まれ育った家らしい。
きっと私が帰りたくなる家も祖母と同じだろうなあ。すると、ここは虚家?でも、子供にとっては、ここが帰りたくなる場所になる・・・のかな?
祖母の13回忌で、今日、”実家”に帰ります。
2009/03/24 10:14 AM, from nauman
ゆかりちゃんの実家 信州に多い道祖神みたいに 道のはてにうずくまるおばあちゃんの姿が目に浮かんで
胸が詰まりました。

英語で 実家にあたるのは、たまごちゃんに聞いたら my parents' house だそうです。日本語も素直に親のいる家とか 生まれ育った家とか言えば いいのにねぇ。(笑)「実」って字を 当てるニュアンスは なんなんでしょう?
 
去年の12月から2ヶ月まったく外へ出なかったうちの母も、もう最期だからお墓参りに行きたいと先日連れて行ったのは、やはり母の生家なのです。6才しか離れてない甥ッ子たちと、庭のあそこに池があって落ちたとか、オレの節句の祝いの三輪車
オバサンが先に乗って壊したとか
千葉弁で大騒ぎで昔話をして楽しそうでした。 
今日は黒姫は一段と冷え込むことでしょう。おばあちゃんが 生まれ育った庭で、少女になってきゃっきゃ走り回っているのが 見えるといいね。


2009/03/24 6:19 PM, from かんからかん









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