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プリンちゃんのおでかけ♪

スプリングキャンプの報告が途中ですが、
和光大学表現学部芸術学科の卒業生たちによる シガツアート展が始まったので
お知らせを はさもうと思っていたら・・・

 → 間に合わないので 和光大学のこちらのページをごらんください。 
シガツアート展 http://www.wako.ac.jp/blog/2013/03/48ob.html


10日の 夕方 我が家の老犬プリンが  突然 遠くに 出かけてしまいました。

キャンプの集合写真102枚を 各パーティに仕分け 発送して、
やれやれと ひさびさ 畑に寄って 帰ってきたら
1月の卓球大会以来 音信不通だった ゆうこに朝から 電話をかけていたので かかってきた。
「元気なの〜? 」
「実は2月から 新しい職場に通ってるんですよ。」 
そうなんだ。 よかったね! がんばれ!

「プリンが だいぶ弱ってさぁ。 キャンプから帰ってきたら 夜鳴きもしなくなって、
牛乳も 注射器で 缶詰もおさじで 寝たまま 食べてるんだけどね。
今日は 牛乳も 飲まないんだ・・・今オシッコはいっぱいしたけど。」

9月に 眼球摘出手術するかどうかも 迷って 動物看護士のゆうこに電話したら、
ちょうど 今日で 仕事やめるって日で、
翌日 すぐに プリンの状態を 看に来てくれた。

去年の暮れに 床ずれができて ぐるぐるぐまきになった時も
新しい仕事の 講習の帰りに 動物病院に来てくれ 介助してくれた。

ゆうこから 電話来たのが 14:50
それから 洗濯もの 取り込んだり 新しい 物語CDの注文の電話をしたり して小1時間。
居間のまん中に 寝ている プリンの横を バタバタ 通っていたのだが・・・

16時ごろ あれ? 息してる? 
前にも 何度も そんなことがあって 夫と じ〜っと お腹が 動いているか  見てたことがある。
ゆうこの電話の前に オシッコした時 抱っこした感じが グニャンと いぎものらし感が なく
イヤな感じがした。

「なんか プリン 息してないみたい・・・」 
ちょうど 仕事終わった アヤカは すぐに電話がつながって  帰るという。

カナの携帯は 全然つながらない。 
 版画制作と プリンの介護で  最近ほとんど毎日 こっちに帰ってきてたが 
今日は  あっちに帰ると ガラガラ 制作の大荷物を 引いていった。
朝 プリンのことで 後ろ髪を引いては いけないと 言葉を 呑んだ。 


からだは あったかいし 全然苦しそうじゃないのだが 
なんだか不安で 今夜は夜勤だという ゆうこに 仕事に行く前に 看てもらおうかと また電話した。
「ゆうちゃん 夜勤何時から?」
「5時からです。」 もう 病院だった。

お世話になっている 動物病院は 休診日だったのだが、
先生にお願いして 看ていただくことにした。
動物の場合は どうするのか わからなかったが 目の前の状態を 自分で決められなかった。
誰かに 宣告して欲しかったのだと思う。 臨終だった。

プリンは 昨年11月いっぱいは ヨタヨタ歩いていたのだが、
後ろ足が つっぱって 12月には すっかり寝たきりに。



この冬の寒さで 12月には 玄関から 居間に昇格。
一気にストーブ犬 コタツ犬に。



暮れから 床ずれで 包帯ぐるぐる巻きになり 夜中2時間ごとに鳴く 意味不明の夜鳴きに 
厳寒の間 ずっと起こされ 家族もフラフラ。
軽い催眠剤のような 薬をもらうも 3時間くらいしか 効かないみたいで
私も 娘も コタツでよしよし 添い寝する 生活でした。 

2月には 昼間でも 鳴くようになり けいこさんたまちゃんが愛用した 大事なスリングを
譲り受け(ありがとう!) 野良犬 → 玄関犬 → 座敷犬→ 抱っこ犬へ。




歩かないと 排便がうまくできないので エアーウォークしたり 
体操?(虐待ではありません)  娘たちに いいように いじられてたね。 
 

おとといまでは 朝夕 おさじで 缶詰食べさせると おさじにかぶりついていたのに。



昨日は 夜勤明けの ゆうこが お花を持って 駆けつけてくれ、
文字通り 最期まで お世話になって すったもんだ大爆笑で
メモリアルパークも紹介してもらいました。


そういえば  だれか この犬をもらってください という お米屋さんの 貼り紙を
最初に 車から 見た時も  白井の ねもパに 行く時で 
小学生のゆうことあやかが 乗っていたのではなかったかしら?

「いてもいいよ〜」って 白犬が 我が家にふらっと来てから 17年か18年。 
今週の月曜日に その最初の里親のお米屋さんが 保険の切り替えで 家にいらして
「よい家にもらわれて 幸せだったね〜」って なでて 帰られた。
なんだか ちゃんと お別れしたみたい。


 
070307_1651~02_0001.jpg  川ベリの畑にも ねもパの野外活動にも よくお供させてもらいました。 



プリン ありがとう!  
さんざん 老いぼれネタに して ごめんね! (また笑えるネタもとを失った。爆)
笑ってるみたいな 寝顔に 癒やされます。 かわいがってくださった みなさん ありがとう!




| おばんの病みつき | 09:00 | comments(7) | trackbacks(0) |
Comment
プリンちゃんを偲び、
エミリー・ディキンスンの詩を贈ります。

片方の眼をうしなうまえに
わたしはじっくり見ておきたいのですーー
両眼のある、他の生きものと同じように
見る方法しか知らないのだからーー

だけれどもーーもし今日にーー
空がわたしのものだけだと告げられたら
じぶんのちっぱけな大きさに
胸が張り裂けてしまうことでしょうーー
2013/04/15 10:30 PM, from ぱくこ
うあ、いい詩だ!ありがとうございます!詩を贈ってもらえるなんて果報者の犬だなぁ。ブログで騒ぐせいで、御霊前をいただいたり、みなさまにご心配おかけして申し訳ないです。私は行きがかりでいきもの係になっていただけなので、いわゆる愛犬家ではなくこれまでも放ったらかしだったのですが、最後の半年は濃密だったので、まだやはり不在にまだ慣れません。
2013/04/15 11:35 PM, from かんからかん
続きがあります・・・1891年の作品。
翻訳ですが、新倉俊一訳を基本にしています。『エミリ−・ディキンスン詩集』(思潮社)より

牧場もーーわたしのものーー
山々もーーわたしのものーー
森という森もーー数限りない星もーー
わたしのふつうの眼がとらえるだろう
真昼のすべても

2013/04/16 12:42 AM, from ぱくこ
ディキンスンの詩にはまだ続きがありました。
1862年の作品でした。

水にちょっと潜っては顔を出す鳥の動作ー
朝の琥珀色に滲む道ー
眺めたいときにいつでも眺められるとしたらー
その知らせだけで、わたしは即死してしまうだろう

むしろー窓ガラスの上に
ただ、魂を透かしてみたらいいのではないかしらー
他の連中はそこで太陽を気にせず
眼をこらしている
2013/04/16 11:21 AM, from ぱくこ
いいなー死が近くて、毒があって。
気に入った。私も即死しそうだ。(笑)今日はしこたま毒を浴びたので、身に沁みる。実はね、プリンが死ぬとは知らず畑に寄った時、隣のお姉さんが大声で「コラ〜〜!」って叫びながら外に出てきた。この家の犬とプリンは畑に来た時だけ会う仲良しだったんだけど、うちより早く2年間寝たきりで手厚い介護を受けて半年くらい前に亡くなった。その時、介護グッズや介護食を色々いただいたんだ。そのお姉さんが「こら〜!」って叫ぶから何事かとびびったら、大きな黒いカラスが一羽、私のチャリの籠から、畑に来る前に買った佐賀ぼうろ(おいしいんだ)を袋ごとつまんで飛び上がってたの!「それ、私の佐賀ぼうろだぞ〜!」って私もカラスを追いかけて、数メートル飛んだカラスが袋を落とした。でもカラスは川ベリのフェンスに止まってギャアギャア威嚇するので、襲われたら怖いと、おそるおそる佐賀ぼうろを奪回して、ダッシュで家に帰った。(笑)そんなバタバタの後すぐ、プリンが息してないのに気づいた。あのカラスは他界へ連れて行くぞって予告したのかな、って言ったら娘たちに笑われたけどね。ディキンスンの詩に鳥の動作が出てきたから、びっくりだ。見えてない目で、何を想ってたんだろうと思い直したら、胸が張り裂けそうになったよ。四ッ谷アートステディウムの金色のチラシもありがとう!「もう沢山」カミングズのあの詩もいいね!
2013/04/16 9:30 PM, from かんからかん
プリン、たかのPの歩く会にも参加したよね。長生きして、よかったねえ。
スリングにおさまっている写真、かわいいです(*^^*)
2013/04/17 1:03 AM, from みは
みはさん、キャンプの報告が途中で
すみません。集合写真もならのきのこは後送にして発送したら、プリン騒ぎで、土曜日にじんちゃんに送ったので、きのこの時にもらってください。ところがみは家の2人はなぜか写ってない!!全部の写真で再度探し回ったよ〜〜。(汗汗)魂抜かれると思ってるのかな?(笑)自己責任ということでお許しを!
2013/04/17 9:06 AM, from かんからかん









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