長崎在住 グラフィックデザイナー 山崎加代子さんデザインの 長崎年中てぬぐいの紹介です。
色が シックで きれいでしょう?
長崎の 老舗 中の家旗店さんと 山崎さんが 色も厳選して 特染したそうです。
中の家旗店さんは、 おまつりのハッピや 大漁旗の染めなどを 手がけていらっしゃいます。
さすが お祭り好きの長崎ですねぇ〜♪ 最近は、長崎風物土はじきも 売り出し中だとか!
http://www.7216.com/flags/index.html1、2月 3、4月・・とふた月ごとに 長崎の年中行事も 取り入れたデザインになっています。
1月 ダンダン 2月 ドキドキ
3月 フワフワ 4月 ユーユー
5月 プカプカ 6月 シトシト
7月 シメシメ 8月 ザップーン
9月 スースー 10月 サエザエ
11月 テクテク 12月 コンコン
言葉が 楽しい! まるで 絵本を読むようです。
おまけに ほんのしおりです って 同じデザインのしおりも ついてきて、
おちゃめな 遊び心満載です。
全部欲しくなっちゃいますよねぇ。
というわけで、 直接 長崎中の家旗店さんから まとめて お取り寄せしました!(笑)
・・・ところが 色のインパクトか 長崎年中行事の 凧揚げが デザインされてるからか
長崎では 1、2月 3、4月が 人気で すでに品切れ。 だ、そうです。残念!
けっこう 手ぬぐいフェチです。
外国に行く友人にも、軽いし、日本的だし、プレセントに 最適です。
去年 玉木くんにも ♪の 手ぬぐいを プレゼントしました。
東京駅オアゾの 丸善とか 上野国立博物館地下ミュージアムショップとか
手ぬぐいデザイン 見るだけでも 楽しいですよね。
長崎年中てぬぐい 1枚 1000円欲しい方 私に 注文してください!
6月27日 チェロコンサートでも 販売します。
附記
長崎の グラフィック・デザイナー山崎加代子さんとは、この 5月に 東京で 初めてお会いしました。
山崎加代子さんのお父様 山崎喬(たかし)さんが 長崎響写真館の お弟子さんだった! と
知ったからです。
さっそく 私のブログの連載『長崎八人兄妹物語』を読んでいただき、
キヨアキおじや 私の家族 友人にも会っていただき、
なんだか 親戚のようになっています。(笑 長崎には 井手家の親戚1人もいないから嬉しい。)
画かきになりたかった山崎喬さんは、同じく画かきを諦めて 写真館を始めた
井手伝次郎に 可愛がられて 写真の技術を学んだようです。
お弟子さんが たくさんいたので、誰がどなたか 私にはわからないのですが、
響写真館クリスマスの 写真中央右に、着物を着た 私の母 夏木を 抱くようにして写っている
メガネのイケメン氏が 加代子さんの父上 山崎喬さんと 判明しました!
(山崎兄妹に 確認取れた時は、運命のショットに 長崎とこっちで 大昂奮しました。 笑)
ちなみに 山崎家も 5人兄妹の 大家族。
お父さんが 毎年 手描きのサンタの絵を バックに、家族クリスマスを 開いてくれていたそうです。
当時は決して盛大なクリスマスではなかったんですよ〜。
ケーキとみかん位のささやかなクリスマス。
でも質素ながらもワイワイと楽しいクリスマスでした。
食べる前に必ず「パシャ!」と記念撮影でした。これも 響写真館の 影響だったのか!と 長崎八人兄妹物語を読んで
今さら なっとくの 加代子さん。
「利己主義ではない、これは個人主義だ」と 明らかに 井手伝次郎に 影響を受けた言葉だとわかる
発言も お父さんから たびたびあったそうです。(笑)
残念ながら 2年前に 山崎喬さんは お亡くなりになりましたが、
長崎響写真館の末裔たちが、 21世紀に、
こんな 運命の出逢いをしたなんて 知ったら なんて言うでしょうね。
山崎加代子さんの デザイナーとしてのお仕事は、
それぞれ 素晴らしいので、興味ある方は、
JAGDA(デザイン団体)の ポートフォリオ who’s who から 山崎加代子を検索して、ごらんください。
http://www.jagda.org/ 長崎新聞に、毎日一コマずつ連載された(全100コマ)
パラパラ漫画 長崎伝習所キャラクター
でんでん → 最高です!